プラン別施工住宅

住まい手の距離感が異なる2世帯住宅。もっともストレスが少ない住空間を実現するエコやバオバブの2世帯住宅プラン

ほど良い距離感の2世帯住宅

マンションに暮らしていたTさんが、明石市に家を建てたのは2010年9月のことでした。お子さんがアレルギー体質で、結露によるカビやダニに反応して症状が出てしまいます。暮らし方に気を使い、食べ物に配慮しても、鼻炎やかゆみといった症状に悩まされていました。

そんな中、家づくりの検討を始め、ノンケミカルな素材でつくる住宅会社を探しました。

「意外に少なかったんです。近くに一軒見つかりましたが、素材の選定も間取りの提案も、こちらの意に適うものではありませんでした」と、ご主人は振り返ります。

奥様は以前、自然食品店でエコやBAOBABのパンフレットを手にしたことがあります。明石と六甲アイランドでは遠いように感じましたが、思い切って訪ねてみることにしました。

「社長の山田さんの話は、ひとつのことを聞いたら10答えてくれるといった感じで、引きつけられました。たとえば木材は兵庫県産で、伐った森や加工までたどれるという話に納得がいきました」。探しものが見つかった気持ちだったと、夫妻はうなずきます。

距離の問題も、高速道路を使えば意外に短時間で行き来できることがわかりました。

当初は夫婦とお子さんの3人暮らしを考えていましたが、ご両親の住まいを2世帯住宅に建て替えることに。エコやBAOBABの提案は、1棟の家を2つに仕切った、2階建ての長屋のようなプランでした。玄関も水回りも別々。共有スペースは、1階の和室ひと部屋だけです。2世帯が揃って食事をしたり、親戚が泊まったりするこの部屋を通って、お互いの住まいを行き来できます。

2世帯住宅は、住まい手によって付かず離れずの距離感が異なります。「うちの場合、上下階に分けたら、音や振動で気兼ねしたかもしれません。山田社長は、『もっともストレスが少ない方法を考えます』と、いくつもの案を出してくれました」と、ご主人はいいます。

家が変わると暮らしも変わる

Tさんの家に使われている素材は、壁が漆喰、床材は杉がヒノキ、カーテンは残留農薬の心配がない手紡ぎの木綿製です。安全性が疑われる素材を排除した結果、住み始めて半年でお子さんの症状は薬がいらなくなるまで改善しました。「家を建ててから変わったことといえば、子どもの友だちが良く遊びにくるようになったこと。子どもは家自慢をしています」と、奥様は顔をほころばせます。

奥様もまた、新居に引っ越してから生活が楽しくなったと感じているそうです。「暮らしに手をかけるようになりました。洗面所に置くものひとつにしても、レイアウトをよく考えます」

お仕事をお持ちの奥様にとって、もっともうれしかったのは料理が面倒でなくなったことだそうです。もともと、料理があまり好きではなかった上に、以前のマンションのキッチンは狭くて物が整理しづらいレイアウトでした。暗かったことも台所仕事を憂うつに感じていた理由のひとつです。

新築にあたっては、エコやBAOBABの女性スタッフとお持ちの機器や道具、食器類をすべてリストアップして配置を決めました。食器棚も置ける広さにし、作業台もたっぷりとした大きさを確保して使いやすさを第一に考えたそうです。

「さあ、おいしいものを作るぞ」と、気合が入る環境になり、料理の腕前がめきめき上がったよう。「子どもが、『ママ、こんなんもできるんや』と喜ぶんです」と、うれしげに話してくれました。

新しい暮らしが始まったばかりのTさんの家。「100点に近い家ができました。これからの暮らしで、100点以上になりそうです」と奥様。「長く住んでいる間に味が出るのが楽しみですね」と、ご主人も目を細めます。

外観写真

玄関写真

リビング写真

内観写真

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